漫画を一日中読んだらいったいどんな効果があるのか試してみました。
小説ほど読むのは苦ではないがだらける。
漫画は基本的に読みやすいです。
絵が付いているのが小説との決定的な違いですが、文章も最低限に収められている為にストーリーが訳わからなくなったりしにくいのであまり頭を使わずに読めます。
なので読むこと自体に抵抗が少ないので一日中でも眺めていられます。
ただ、この年になってくると漫画を楽しめなくなってくる一面があります。
漫画は比較的子供向けに作られているものが多いので、味気なかったり感じることがあります。
自分は漫画は大半は完結したものを選択して読んでいます。
理由は中古で買うと安いから。
なので全巻買ったのだし全部読まなければならないという使命感に駆られてなにかと退屈しながら読んでいますが、マンガの退屈は頭が停滞します。
あまり頭を使わないので、自然に読んでいると読むペースが遅くなっていました。
小説はまだ自分の脳内に描けるだけ頭を働かせますが、マンガは作者の世界をそのままなぞることになるのでその作業に意外と手間がかかりました。
漫画は文字数が少ない分、絵でその世界観をカバーしているので文字だけではなく、絵も同時に見ます。
漫画だから一日中でもいけましたが小説だったりしたら難しかったでしょう。
というのは漫画はサボれます。
絵を眺めるだけでそれなりに時間つぶせるからです。
結果的に時間は大量に割いても大量に怠ける結果となりました。
頭がボーっとする。
理由は簡単です。
インプットが多ければ頭が記憶の整理に追いつきません。
漫画で得られたもの。
漫画によりますが、感動があったり、笑いだったり息抜きになります。
気楽になりました。
ウシジマくんとかだと逆に神経衰弱してしまうので一概には言えません。
基本的に娯楽は娯楽ですが漫画を選べば学べることも多いでしょう。