雑記マスター

自分はお金持ちになる運命にあります。来年内に億単位の金額を手にします。

弟が学校で叩かれていたらしい。そして兄貴(俺)がとった行動。(実話)

弟の学校が荒れていたんだってさ。

こんな学校だってわかっていたら来なかった。

そう軽く言っていた弟の事を俺は軽く見ていた。

 

「まあよくありそうな話だからな」

自分の学校も少しばかり荒れていたのだ。

だけど荒れている学校ばかりじゃないし荒れているなら荒れているなりの原因があるはずだ。

そして月日が経って11月になった。

なんかいつもと雰囲気が違うなと異変を察した俺。

思春期を先に経験しているからわかるのだが、思春期って複雑なんだよ。

だから悩みがあってもそう簡単に打ち解けてくれないだろうと配慮した結果ふざけたノリで

「悩みがあるなら兄ちゃんに何でも言えよ。 よしよし」

自分で言っておいて吐き気がするが、こんな感じで相手すると、いつもなら無愛想に嫌がる弟が内心から笑顔がこぼれ出るほどうれしそうな顔をしていた。

そうしながら俺を拒絶した。

そうやって学校の最近について聞き出した。

 

やはり学校は荒れているらしく、どうも居心地が悪いらしい。

それだけでなく悪ガキから叩かれたりしていると聞いて俺は黙っていられなかった。

最近はストレスのはけ口に困っていたのだ。

 

今すぐ学校になぐりこみじゃあ!

とはならなかった。

俺のメンツもあるし、弟のメンツもある。

 

学校へ電話した。

しようとした。

「自宅からではだめだ。身元がばれてしまう。」

何かを警戒した。

それは7時前だった。

電話受け付けは7時まで。

 

慌てて近くの公衆電話へ駆け出した。

「えっと〇〇〇〇(番号)っと」

そしてかかった。

「もしもし北中です。」

「あ、西中でしょうか?」

「いいえ、北中です」

妹が北中に通っていて弟は同じが嫌だから西中にしたのだった。

なんてことだ。

電話番号を間違えて帰宅したときはもうすでに遅し。

 

自宅に帰って戦果を報告すると妹に笑われた。

仕方ないので明日にまた電話をかけよう。

 

弟とはそのあとも会話した。

そういえばうちの両親は子供に興味持たないし、俺も俺で自分の事ばかりだったな。

学校の事を話すと弟は元気を取り戻したのが分かりやすく目に光がいつもより宿っていた。

一人で抱え込むより味方がいるんだって思わせるだけでも随分と効果があるんだと分かったし、俺も正義という名のストレス発散と自尊心が満たされた。

情けは人の為ならずってこういう事なんだな(捻くれた解釈)。

 

困ってる人がいれば暇と確認が出来れば俺が話だけでも聞く。

そして必要があれば匿名で電話をかけるくらいしてやる。

1人で抱えてるやつは誰かに相談してくれよ。

話さないと気付かない事がほとんどなんだ。

俺でいいならコメントに書き込んでくれ。

人は何で親切にするのか知っているか?

親切にすると気分がいいんだよ。

親切にした自分がまるで素晴らしい人のように思えてくるんだ。

だから親切は遠慮しないほうがいいんだ。

せっかく素晴らしい人になれそうなのに断られたらありがとうの一言が貰えないじゃないか。

だけど嫌な事はちゃんと断るべきだし、やってもらって当たり前って顔してもいけない。

当然お菓子くれる変なおじさんについて行っちゃだめだよ。

 

これはおすすめの本だ。

小学生の君にも理解できるようにいじめってなぜ起こるのか分かりやすく説明してくれるぞ。

いじめが分かると少しは楽になるかもな。

難しい事は何一つ書いてない。