人間の一番の敵はストレスだと思います。
こいつに負けたら病気になります。
だから人それぞれにその対策として色んな手段を取っているかと思います。
自分の場合はチョコを食べたり、ゲームしたり妄想したり色んな方法を試してみました。
そのどれもがある方法を除いてモヤモヤを払しょくするには至りません。
むしろ依存から来る副作用を招きかねない状態です。
しかもストレスを発散できないでいると、世の中がストレスで溢れているかのような恐怖に襲われます。
ストレスのある状態ではストレスを更に呼び起こす気がします。
そんな中で出会った方法は
他人のストーリーに共感して泣くです。
「他人の」とあえてつけたのには訳があり、かなり重要だと考えています。
泣くとはそれ自体にとても良い作用を起こします。
頭の中を綺麗にさっぱりと洗い流してくれます。
ただし、自分の事で泣くのは避けたほうがいいです。
なぜならそれは悲観的になりがちで、どうしようもない過去に囚われてしまう恐れがあります。
過去に囚われてはいけません。
あくまでも乗り越えましょう。
人は恐らく一人で豊かに生きるには限界があります。
その限界を打ち破ってくれるのが他者の存在です。
自分をないがしろにしろと言っているのではないのです。
他者のストーリーを通して自分を感じてください。
共感してください。
共感というのは人間関係をより良くするだけでなく安心をもたらします。
束の間の自分一人の悲観より、他者と共有できている悲観のほうがよっぽど楽だし、客観できる分だけ前向きにもなれます。
だけど、そんないいストーリーって簡単に見つからないと思うけど。
同感です。
都合よく泣けるストーリーは本、映画やアニメ、ドラマから探すにはとても手間だしはずれも多い。
自分に合ったストーリーかどうかも重要になる。
確かにこれらの娯楽から泣くに至るのはハードルが高い。
だけど泣くってそんなにハードル高くないんですよ。
簡単に誰しも泣く方法があります。
youtubeで泣ける動画と調べてください。
数分で見られる実話話が沢山ヒットします。
ここで、恥ずかしいとか絶対に思わないで全力でその世界観に浸ってください。
筆者はよく風呂場を利用して周囲の目を気にせずに号泣します。
人が泣く時って人の勇気とか深い思いやりとかそれが生々しく共感できた時ですね。
それにはフィクションよりか実話のほうがストレートに響きやすいです。
個人的な意見ですが作り物って回りくどすぎるんですよ。
それが返って違和感で泣くに至れない理由の一つです。
泣くなんて複雑に考える必要はありません。
ぶわっと涙を出してしまえばそこから感情が追い付いてきます。
勢いです。
その面youtubeは持って来いです。
動画という性質上、テロップを流すだけに数十分数時間なんて稀です。
中でも選りすぐりの話が見られるので記事を探すよりずいぶん楽です。