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ひとりでも割と平気で生きている

一人で出来る事を追求しています。映画や小説など新しい何かに触れて新鮮さを大事にしてます。アマゾンアソシエイト参加してます。

何も考えないでひたすら何かに打ち込む日々を増やしたことで鬱病の状態がどう変化したのか?その時読んだ本の紹介も

自殺したいくらいに苦しくって何も考えたくない日々が続いていた。

そんな時に限って何もしないでぼーっとしてることが多いなと気づいてからじっとすることを禁止してひたすらに何かに打ち込むことに専念している。

ここで快楽に走れば自滅する。

そう直感しているので退屈の中の幸せみたいなのを追求しようとしていた。

しかし、鬱病の退屈って何もできる気がしない。

以前ならいくらでも小説を楽しめたと思うんだけど頭が回らないから推理小説なんてほとんど頭に入らないし、ホラー要素やバイオレンス要素があるものなんて絶対に手を出してはいけない気がした。

結局手にしたのは児童書じみた本ばかりだった。

星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版

 

 さまざまな星に住む大人たちを揶揄する内容。

子供の柔軟な発想に対して大人たちは下らない柵に囚われている。

客観的に見れば狂った人間ばかり出てくるのだが、多くの大人たちだって他人ごとではない。

童心を呼び覚まして目を覚まさせてくれる作品だった。

 

かもめのジョナサン: 【完成版】 (新潮文庫)

かもめのジョナサン: 【完成版】 (新潮文庫)

 

 主人公はカモメ。

登場人物はカモメ。

カモメの世界にもルールがあるのだが、その中から自分の好きなように自由に生きるカモメはルールを構築する集団から追い出されてしまう。

孤独に空を飛びまわるが、同じような限られた仲間達がいて、更には自分の存在を認められて英雄としてまつり上げられたりする。

しかし、元はただの普通のカモメなのだが多くのカモメたちはそうは思っていない。

読みやすく溶け込みやすい作風だけどなかなか哲学的で心地よかった。

 

児童書っていいよね。

原点回帰できる何か大切なことはたいていシンプルに描かれているし、人間は基本はシンプルでいいんだなと思い出させてくれる。

けどなんで退屈してしまうのだろうか。

いい心地に変わりないのだけど、もっと複雑なヒューマンドラマでも見たくなってくる。

けどそんな気力は残ってないのだし、気軽に見れるなにかはないだろうかと手に取ったのはこれ。

 

 ただの少年漫画じゃないかって思うかもしれないけれど馬鹿にできない。

多くの登場人物を構成して物語を作るのは自分からすれば天才か何かなのかって思うし、ワクワクを途絶えさせないストーリーや頭脳戦もなかなかよくできている。

少年は単なる能力バトルとでしかとらえないかもしれないけれど年を取ってそれなりに見識がついた人間ならまた違う視点で見ることができる。

何よりも登場人物の主人公や取り巻きの人間がとてもまっすぐで芯の折れない姿を見るとなんだか励まされる。

 

なんかいきなり本の紹介になってしまったけどここ最近の記憶はない。

若輩ながら更年期障害なのか心配になってくるのだが強烈に死にたい願望に駆られることや深く不毛なことを考える時間が無くなり、ネガティブ気質の改善も感じられる。

あわよくば人と話したい気分なのでカウンセリングでも受けてみようと考えている。

インプットだけの生活では頭が煮詰まって何も出てこない気がするのだ。

お金を払って人と話すなんて過去には抵抗があって思いもしなかったのだけど、そんなプライドも必要なかったなと思い至っている。

あと数時間でカウンセリングの時間だ。

何を話せばいいかわからないとき、話のプロはただひたすらにこちらの意識できない部分を引き出してくれる。

出来るならそんな友人がほしいっものだったけど、自分がそんな人間でないのにそれを相手に求めるのはおこがましいよな。

いまからでもそんな人間目指して生きていこうと思っている。

それではほかに書くこともなさそうだし、そのあと余った時間はアニメ鑑賞にでも費やそうと思う。